クレヨンしんちゃん ヘンダーランドの大冒険の魅力


私が小さい頃から好きなアニメの一つにクレヨンしんちゃんがあります。
その中でも映画で上映されたヘンダーランドの大冒険という物語がとても面白く魅力的でした。
テレビで放送されているしんちゃんは内容がコメディで笑えるものが多いのですが、映画ではそうでないことも多く、この映画もその一つでコメディを取り入れながらも感動やホラーの要素が綺麗に収められています。
このヘンダーランドとは、主人公での幼稚園児であるしんのすけ達が遠足で訪れたテーマパークのことなのですが、そこで迷子になったしんのすけが、テーマパークの中で別の世界の悪者がお姫様を捉えているのを見つけ、そのお姫様を救うためにしんのすけが行動するという物語です。
最初は中々信じることが出来ずにいたり、勇気が出ずに逃げていたしんのすけでしたが、お母さんとお父さんまで捉えられてしまったこともあり、意志を固め行動にでるのです。
私が印象的だったのが、意志を固めた後に家からヘンダーランドに辿り着くまでのシーンです。
幼稚園児であり普段はバカばっかりしているのですが、この時は電車移動をする際に駅員さんに行き方を尋ねたり、車で送ってもらったりと真面目でまっすぐなしんのすけになり、映画の中での成長がしっかりと描かれているのでとても記憶に残っています。
またそれだけではなく、お母さんお父さんを助ける終盤あたりからはいつものコメディ要素満載のクレヨンしんちゃんとなり笑いの要素が沢山詰まっているのです。
面白いアニメ映画で終わるのではなく、何か心に来るものを感じられる映画だと私は思いました。
もう20年ほど前の映画になりますが、素敵な映画はいつ見ても変わらない素晴らしさがあるんだと思っています。